宝飾 時計 眼鏡 補聴器 に関する用語・Tip集

ECOTECH SOLAR(エコテック ソーラー)
SEIKOのソーラーの呼び名で、太陽光などの光エネルギーを電気エネルギーに換えて駆動させる、電池交換不要のウォッチ
ECO DRIVE(エコドライブ)
シチズンのソーラーの呼び名で、太陽光などの光エネルギーを電気エネルギーに換えて駆動させる、電池交換不要のウォッチ
PerFex(パーフェックス)
シチズンにおいて、JIS1種耐磁・衝撃検知機能・針補正機能の3つの機能を総称する呼び方です。
 JIS1種耐磁
直流磁界4,800A/mに耐えられる水準(通常の生活内で磁界を発生させる機器に、時計を5cmまで近づけても性能を維持できるレベル)。
 衝撃検知機能
外部からの衝撃により針の指し示す位置が、ずれていないかどうかをチェックする機能。
 針補正機能
検知機能により、ずれが発生した場合に、ずれの量に応じて針位置を補正する機能。
PERPETUAL CALENDAR(パーペチュアルカレンダー)
2101年まで日付修正不要の万年カレンダーの時計
年差・長寿命の高品質クォーツです
サファイヤガラス
人工的に造ったサファイヤを用いたガラスです
傷が付きにくいだけでなく、輝きが良く、透明度の高いガラスです
抗菌・抗臭・遠赤外線バンド
蒸れにくく、抗菌、抗臭作用に優れ、その上、肌の体温をエネルギーとして遠赤外線を放出する素材をバンドの裏剤として使用していてます(遠赤外線は血行を促進すると言われています)
ネジロック式リュウズ
ネジ込み式で強固に固定できる構造のリュウズです。誤ってリュウズが引き出され時間が狂うことを防ぐとともに、厳しい使用環境でも高い防水性が保たれるように設計されたものです
撥水処理バンド
汗や洗顔の際の水滴・雨などの水分がバンドに吸収されにくいように加工されています。潜水や水泳用の防水バンドではありません
クロノグラフ
ストップウォッチ機能のついた時計です
蓄光塗料
太陽・電灯等の光線を吸収蓄積し、これを徐々に放出させて発光する性質をもった塗料で、吸収ー蓄積ー発光は何回でも繰り返すことが出来ます(蓄光塗料は放射性物質及び有害物質は含んでおりません)
パネライト
EL(Electoro Luminescence)素子による発光方式を採用した、文字板・液晶パネル全体が発光するライト機能です★暗闇の中でも、明るくはっきり表示が読み取れます
クリスタルガラス
無機ガラスに特殊強化処理を施したもので透明度が高く傷がつきにくいという特徴があります
スヌーズ機能
アラーム鳴り後、再度スヌーズ設定時間後に鳴る機能です
スイープセコンド
連続して流れるような、スムーズな秒針の動きです
スクリューバック
裏ぶたの固定方式の一つです。ダイバーズウォッチや日常生活用強化防水のモデルに多用されています
耐水処理バンド
通常の皮革バンドよりも耐水性をアップさせたバンドです
ルミブライト / ナチュライト
太陽光や照明器具の明りを短時間(約10分間、500ルクス以上)で吸収して蓄え、暗い中で長時間(3~5時間・一部の商品は5~8時間)光を放つ夜光です
バンドサイズの測り方
バンドのサイズの測り方は、ハガキの厚さくらいの紙を男性なら、幅2cm位、女性の方なら幅1cm位で帯状の紙をご自分の手首の周り以上の長さのものを用意します。その紙でご自分が時計を着けたい位置の手首の周囲を測ります。緩めの着け方が好みの方は、少し緩めて測っていただけたら良いかと思います
重なった部分に印をつけ、紙を伸ばした後に長さを測って下さい。
この長さを連絡事項へ記入いただければ、バンドのサイズを調整させていただけます。
ただし、ハンドの長さを調整する場合、ハンドの種類により、測っていただいた長さにピッタリと合わせる事が出来ない時計が多く有ります。
このような場合、必要なサイズに最も近い、大き目のサイズに調整させていただきます。
メガネのサイズ表示の見方
メガネのテンプルに書いてある数字で、例えば49□17-135と書いているとします。 これは、ボクシングシステムというメガネのサイズ表示を表す数字・記号です。
49というのは、玉幅(前枠のレンズを嵌める部分)の横幅の寸法です。17と言うのは、ブリッジ(前枠の中央部の山幅、左右のレンズ縁を連結している部分)の寸法です。最後の135というのは、テンプルの長さです。
単位はすべて、mmです。因みにレンズ縁の縦幅は、天地とも呼びます
フレームサイズの説明図
玉幅
ボクシングの表示
山幅(ブリッジ)
テンプルの長さ
49
17
135
NT合金
ニッケルとチタンがほぼ50:50の割合の合金で「NT」とはそれぞれの頭文字をとったものです。NT合金は優れたバネ性を持ち、ゴムの様に曲げても、完全に元の状態に復元します。 NT合金は軽く(通常合金より約25%軽量)、腐食に強い(耐食性は、純チタンとほぼ同等)
超弾性
曲げたり伸ばしたりしたときに、力を除くとゴムのようにもとの形状に戻る特性をもったNT合金
形状記憶
ある温度以下で変形させたものが、加熱によって変形前の形状に戻ってしまう特性をもったNT合金
TITAN合金
純チタンは、常温では稠密六方(アルファ、以下α)構造であり、880℃の変態点以上では、 体心立方(ベータ、以下β)構造になります。リム切れは、ロー付け部周辺の組織が熱によりα相純チタンからβ相純チタンに変態し、そのβ相にフレーム構造上金属疲労が集中するために発生します。そのリム切れを解消する為に、開発されたのがチタン合金です。チタン合金は、純チタンに異種金属元素を添加することで作られα型、β型、α+β型、αβ型があります
アセチパッド
最も一般的なパッドで真鋳製の蝶芯を軸にアセテートペレット溶融し、射出成形したものです。着色も可能で、強度大で耐候性にも優れています
シリコンパッド
プラスチックとシリコンゴムの2層構造になっており、シリコンゴムとの摩擦により、メガネのずり落ちを防ぎます。又、シリコンゴムは弾力性に富んでおり酸素透過性もありますので、皮膚に優しくなじみ、ソフトな装着感が得られます。プラスチック部とシリコン部との装着には、専用接着剤を使用し、剥離しにくくして有りますが、使用環境により黄変したり、汗等の水分を吸収して風合いが変ることがあります
MAGNA FLIP(マグナフリップ)
従来では不可能だった、装着したまま跳ね上げる事や、取り外しが出来る、前掛け式サングラスシステムです。
取り付けは、マグネット(磁石)によって簡単取り付けが可能です。
 MAGNA FLIP Frame MAGNA FLIP up MAGNA FLIP sunglass
MAGNA FLIP logo
Clip On(クリップオン)
メガネフレーム前面に取り付ける前掛けのフレーム枠。
取り付け方式は、マグネットで取り付ける方式の他に、フックで引っ掛ける方式やクリップで挟みこむ方式などがあります。
淡水パール
主に淡水の湖で生息するイケチョウ貝という大型の二枚貝から採れる真珠です。 形は一般的に楕円形のものが多いですがライス、ドロップクロス等さまざまな物があります。 色も天然に出るホワイトはもちろん、オレンジ、ピンク、ローズ、等と豊富です。 最近は養殖技術の向上で、中には一見あこや真珠や南洋真珠と見間違うほどの真円で大粒のものもあります。 大粒で丸に近い淡水パールは、希少で、価値があります
アコヤパール
最も代表的な真珠で「真珠」と聞いてみなさんが頭に思い浮かべるのも、おそらくこのあこや真珠でしょう。 現在日本でで養殖されるほとんどの真珠があこや真珠です。 母貝自体が手のひらくらいの大きさなので真珠もそれほど大きくありません(約2mm~約10mm)。 真珠の色はホワイトピンク系、ホワイトグリーン系からクリーム系、ゴールド系といった物が中心となります。 形は貝の性格上きめの細かい結晶を分泌するため他の真珠に比べても丸くなる確立が高いと言われています
花珠(はなだま)
真珠の場合見た目を基準にして決めますが、いわゆる花珠とは「巻き・照り・キズ・形・色」全てにおいて最高品質のものを「花珠」と呼びます。 めったに採ることができないという希少価値のあるものです。評価は照りのよさを最重要視します
 
以下、真珠科学研究所の発行する、しおり“花珠”記載の抜粋
 
‘花珠’とは、古くから日本の真珠業界で使われている言葉ですが、確かな定義があるわけではありません。
一般的には最高品質の真珠のことを指します。すなわち巻きは厚く、無きず、形はラウンド、ピンクの輝きはきわめて強いということになります。
真珠科学研究所では、この伝統的呼称に今日的意義を持たせ、さらにひとつの客観性を与えて次のように定義しました。
 
 *選別は北窓の天空光、及び当研究所の開発した人工照明装置「ノースウインドー」下で行います。
 *この呼称は6ミリ以上のアコヤ貝真珠に限定します。

 ★宝石の三大条件、①美しさ、②稀少性、③耐久性を基にして考えます。すなわち光輝(てり)が優れていることを最重視します。
 ★珠の黄色味は、アコヤ真珠が元々持っている色素であるため、ややクリームかみ、まで許容の範囲としています。
 ★「巻き厚」測定は、レントゲンを使用し、実測値を表記しています。耐久性を考慮し、0.4ミリ以上を基準値として採用しています。
 ★キズや面について、ネックレスの場合、中心部を重視し、当社基準で厳密にチェックを行っています。
 ★形はセミラウンドまでを許容の範囲としています。
 ※真珠の蔚久性に影響を与える加工きずの存在は、一切不可とさせていただいています。
タヒチ黒蝶真珠
一般的にタヒチ真珠、黒真珠と呼ばれている南洋(フレンチポリネシアのタヒチ産が代表的)の黒蝶貝(くろちょうがい)から生まれる真珠です。 真珠の色は黒系、緑系、グレー系、赤系など色の多様性が特徴の真珠です。 深い緑に赤みがかった反射のある「ピーコックグリーン」と呼ばれる色目をしたものに人気があり、美しい色として評価されています。 真珠貝の中でも特に活動的な方で貝の中で真珠が回転してサークルを巻いた真珠やバロック型真珠も多く見られます。 他の真珠に染色処理をして「黒真珠」と呼んでいる物もありますが、もちろん黒蝶真珠は天然の色です
マベパール
マベ貝は熱帯、亜熱帯海域、日本では奄美大島より南の琉球列島に生息します。 真珠は半球形で、色はシャンパンクリームが主流で独特な光沢をしています。 また、近年では養殖技術の向上で、半球形に加え、球形のものも少量ながら採れつつあります。
貝殻に直接ついて出来た半径真珠は貝殻から切り離し同裏張りして仕上げます。 半球形でも、南洋半径真珠とマベ真珠は母貝が違う為、区別されます
シェルパール(貝パール)
人工真珠の別称。
人工真珠には製造方法や使用している素材等、千差万別です。その中でも、養殖真珠を作るときに使用する核をそのまま使い、表面をパール状加工を施したものを、シェルパールとか、貝パールと特に区別して表示します。
本物の真珠と同じ核を使うことで、重量を同じに出来るので、実際に付けた場合の違和感が無いのが特徴となります。